新卒教員が学校生活を通して、どのように感じているのか。
また8か月を乗り越えるためにしてきた方法とはどんなものなのか知りたい。
そうした疑問をお持ちの方にとって、非常に有意義になるとおもいます!
教員は「多忙」のイメージが強く印象に残っているとおもいます。そうしたことから教員をやめたいと嘆く方も少なくありません。
今回は教員8か月目を終えた新任教員のリアルをご紹介します。
実際に働くことで教員のイメージと現実がどのように異なるのか。経験も織り交ぜながら、お伝えします!
今回の記事では、以下の内容をご紹介します。
- 教員8か月目を終えてみて気づいたこと
- 修学旅行へいざ海外!!まさかの緊急事案発生…
- 今回の定期試験は情報Ⅰがない

塾講師6年 / 2023年度 第1志望校合格率 "71.4%"達成!(難関校合格あり)
高校数学・情報の教員免許取得!(元 科目等履修生[2年間])
文系で大学の情報学部に入学 / ITパスポート・基本技術者試験に合格!
- 教員8か月目を終えた新任教員のリアルを紹介
- 修学旅行始まる!またしても事件発生
- 「帰国前日」と「帰国当日」で何があったのか
- 海外へ行くということは異文化にふれるということ//li>
- いよいよ定期試験!今回は情報Ⅰがない
- 最後に
教員8ヶ月目を終えた新任教員のリアルを紹介
修学旅行始まる!またしても事件発生
初の修学旅行引率になります。しかも、教員1年目という早さ。
修学旅行についてどうだったか、結論から言うと、帰国前日と帰国当日が非常に大変であったということです。あと海外だったこともあり、常時、カルチャーショックを受けました。そして海外へ興味を抱くキッカケをつくることができました。
それぞれを分けて、話していきます。
「帰国前日」と「帰国当日」で何があったのか
気になる「帰国前日」と「帰国当日」に何があったのか要点をおさえてお話しします。
帰国に際して、体調不良者が複数人かつ継続的に出てしまったという事案が発生しました。原因は、主に慣れない気候と食事でした(帰国後に判明)。旅行当日はかなりパニックです。ほかの健康の生徒も精神的にまいってしまうなど、二次被害が出てしまいました。
当たり前ですが、これは一般的に海外へ訪れる際にも注意喚起されることです。
今回は学校でもその件は配慮し、修学旅行を計画していたのですが、未然に防ぐことが難しい状況でした。
もし、自分がクラスをもつことになり、海外の修学旅行を担当することになったら、こうした事例を踏まえて、クラスの生徒を危険にさらすことがないよう徹底していきたいです。
海外へ行くということは異文化にふれるということ
さて、海外へ訪れるといえば日本とはちがった文化をふれることができます。
今回は副担任として、任されている職務は少なく、この状況を利用し、暮らしや実情を現地民に尋ねたり、時間とお金が許す限り、飲み食いやそこでしか買えないものを購入しました。
例として、スマホでオススメを探しがちのところをあえて、現地民にオススメを尋ねました。
これこそ、異文化コミュニケーションですね。生徒より楽しんだ記憶があります。
いよいよ定期試験!今回は情報Ⅰがない!?
僕は高校1年生の「数学Ⅰ・A」と高校3年生の「情報Ⅰ」の授業を担当しています。
今回は情報Ⅰの試験がないので、作成する必要がなかったので、定期テスト当日まで本当に暇でした。退屈でしたが、資格の勉強をするなど、時間を有効活用することができました。
実は、定期試験後は高校3年生の授業が空きコマになるので、12月から休暇が増えそうです!!というか意外と情報科って穴場かもしれませんね。
最後に
自分が学校で過ごした8カ月間を振り返り、クラス担任になったら今のこの状況を満喫できないのかな。意外と教員という職より職場が心地よいのかもしれません。
12月も頑張っていきたいです。